痛みを我慢しない|現代病の腰痛を撃退する術

女の人
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男性の患者が比較的多い

女性

高いリスク要因

食道は喉と胃を繋ぐ長さ二十五センチの細長い器官です。文字通り、口から摂取した食べ物を胃へと送り届ける道です。食道がんは食道にできる悪性の腫瘍で、食道の内面を覆っている粘膜の上皮から発生します。日本人の食がんの約九割は扁平上皮がんです。西側先進諸国の中では日本人の罹患率が極めて高く、男性の罹患者は現在でも増加傾向です。喫煙行為、過度な飲酒、辛い刺激物の大量摂取など食道を刺激する行為は、高いリスク要因となります。生活習慣の差から女性より男性の方が罹患率が高く、その数は五倍以上と言われています。早期治療で殆ど完治できるので、上記の危険因子を抱えた人は定期的な診断を行う事で、最悪の事態を回避する事が可能です。

主な症状と治療法

食道がんは自覚症状が乏しく、健康診断の内視鏡検査で発見されるのが罹患者全体の二割に上ります。食道が染みるような感覚、あるいは食べ物が喉に引っ掛かるような感覚は食道がん特有の症状です。この他には体重減少、背中の痛み、咳、声の掠れなどが食道がんに見られる症状です。食道がんの治療法は他のがんと同じく、手術による摘出、化学療法、放射線治療の三つです。その中でも抗がん剤治療と放射線治療が他の消化器官系のがんより効きやすい特徴があります。手術を選択する場合は、食道の切除が基本となります。症状の進行具合によっては、周囲のリンパ節の切除も行います。該当部位の切除後は、取り除いた食道に代わる新しい食べ物の通り道を再建します。